それぞれの居場所

my position

私が家で仕事をしている時、蓮は主に私の膝の上で過ごします。

蓮
蓮「大体ここにいます」

一時期そんな状態にも飽き、肩に乗り始めましたが、肩こりが悪化した私に強制排除されるようになったので、再び膝でじっとしています。

仕事の邪魔さえしなければ膝にいても良いのだと学習しました。

一方、相変わらずオモチャがあればご機嫌でひとり遊びができる柊。

でも以前とは少し変わったところもあって

柊

こうして時々オモチャを持ってきては投げて!と主張してたんですが

仕事中だと分かると

柊

あっさり引き下がるように。

特別に教えた事はないけれど、働く私の姿を見て、自然と今はダメなんだなと学習したようです。

最初は家にいるのに我慢させてばかりで申し訳ないなーと思ってたんですが、私が遊べないなら遊べないで

蓮と柊

どちらからともなく誘い合って遊ぶようになり、以前より気を楽にして仕事に集中できるようになりました。

膝に座っているだけ、ひとり遊びをしているだけだと、どうしても飽きてしまいますからね。

兄弟で遊んでくれると本当に助かります。

蓮と柊

さすがは2歳。

大人の対応もできるようになったんだね!

ちなみにずいぶん前からすっかり大人なネネ姉さんは

ネネ

リモートワーク開始直後に用意したデスクの真後ろのベッドに常にいます。

一度言われた「ここにいてね」を忠実に守り、毎日静かにそこにいるネネ。

これほど健気な姿を見せられたら思い切り甘やかしたくなるというものです。

可愛いねと撫でるだけですが、ネネは喜ぶし、私の心も癒される。

まさにwin-winの関係が構築されるわけですね。

ただ隣の部屋で遊んでいる兄弟にバレるとうるさいので静かにそっと行いますよ。

蓮と柊

なんと即バレしました。

限りなく小声で発した「ネネちゃ~ん」の声でスッ飛んできた兄弟。

自分以外の誰かが可愛がられているという状況になんと敏感なことか。

そしてネネにも向かう矛先

なんかすいませんネネちゃん。

次第に大人になる兄弟に目を細めつつ、私もちゃんと仕事しよ!と気を引き締めなおす今日この頃なのでした。

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