私が仕事をしている時は必ずデスクの後ろのベッドに陣取るネネさん。
常に一番近くに居たがるのは甘えん坊だったパピー時代から変わっていません。
近頃は散歩と朝食を済ませた後、ここでお昼寝をするのが日課です。
そしてそんなネネ姉さんを、弟たちは
やたら至近距離から見守りがち。
一緒に遊びたいのは分かるけど、しばらく静かに休ませてあげましょうよ。
まあ一応説得してみますが、ネネ大好き兄弟がすんなり引き下がるはずもなく。
相変わらず毛づくろい大好き男だな君は。
じゃあ少しだけね。
しつこくしすぎて怒られないようにしなさいよ。
まずは蓮がネネの顔を丹念に舐めて整えると
次はコングをプレゼントしたい!と柊。
こよなくコングを愛する柊が、コングを渡すというこの行為は、
彼にとって最大限の「一緒に遊ぼう!」アピールです。
さて
柊の熱意は通じるでしょうか。
残念!
今はとにかく眠いのでしょう。ひたすら迷惑顔ですよ。
至福のお昼寝タイムは邪魔されたくないもんね。
でも以前のネネならうるさい!と既にご立腹だったはず。
まだ自分の体格の半分にも満たない幼子にそこまでキレます?ってドキドキしたこともあったけど、
あの厳しさはネネなりの教育的指導。
おかげで弟たちはちゃんと引き際をわきまえるようになりました。
そしてどんなに怒られても変わらずネネが大好きな柊と蓮。
本来は優しい性格だと、とっくにお見通しだったのでしょう。
これからも頼れる姉として、弟たちをよろしくね。