柊は散歩の際、やたら興奮してしまうタイプです。(→過去記事参照)
リードは引っ張るし、静止しても聞かないし、他所のお宅のワンコには吠えるし。
根気強く指導し、徐々に改善されていますが、ここらでもうひと頑張りしてみよう!
というわけでマンツーマン散歩はじめました。
「呼ばれたら戻る」を徹底したいのであえて伸縮リードです。
まずはどこまで自由に歩くか様子見。
勢いよくガーッと走るかと思ったら
途中で立ち止まって
振り返り
私から離れすぎた事に気付くと
なんと急いで戻ってきました。
え?
急にいい子やん?
ちなみに外では刺激が多すぎるのか、お座りとか全然できないんですけど
突然できすぎて動揺するわ。
その後もアイコンタクトを取りつつ
ちゃんと私の横について歩く柊。
許されるなら道行く人すべてに
すいません!うちの子がお利口なんです!
と触れ回りたい。
急にできる子になった理由は、恐らく守るべき存在が側にいないから。
弟の蓮はとにかく怖がりなので
草が風で揺れたと言ってはビビり
遠くでバイクの音がしたと言っては怯え
伸縮リードが伸びたと言っては震えます。
これは以前トレーナーさんにも指摘されたのですが、このように怯える弟を見て「ボクが守らねば!」という気持ちが強くなりすぎなのです。
常に蓮の先を歩き、危険があれば排除したい!と小さな体で頑張っておりました。
そんな緊張を緩和するためのマンツーマン散歩。
蓮はお兄ちゃんとお姉ちゃんがいなくても落ち着いて散歩できるよう頑張ろう。
そしてネネとはゆっくりとふたりの時間を楽しもうね。
散歩時間は3倍になるけど、巣ごもりでなまった体にはちょうどいいかも。
しばらく頑張ってみます。