愛犬に去勢・避妊手術を受けさせるべきか否か、飼い主であれば必ず悩む問題ですよね。
私も色々と考え、家族や獣医さんとも相談した結果、生後7か月を過ぎた頃に柊と蓮の去勢手術を行いました。
自分で決めた事とはいえ、手術当日はやはり心配で何も手につかず、獣医さんからの「無事に終わりました」という連絡に心底ホッとし迎えに行きました。
無事に帰ってきたものの
半日ぶりに対面した柊と蓮は尻尾ブンブンで飛びつかんばかりに喜んでくれまして、ああ元気だ、よかった!って思ってたんです。帰宅するまでは。
帰りの車中でもそこそこ元気だったのに、家に戻ると蓮がこうなってしまいました。
理由は水を飲もうとしたらエリザベスカラーが器に当たって「カチン」と鳴ったから。
元々ちょっぴり繊細なのです。気が弱くて怖がりなのに、この日一日いろいろあって、やっと家に着いたよ水でも飲もうからの「カチン」で心が折れました。
その後もご飯だのトイレだのでイヤイヤながら動くたび「カチン」「ゴチン」となりまして
ネネ姉さんの隣でふて寝。
慣れないエリザベスカラーで過ごすのは大変だよね。でも術後はできるだけ安静にしていてほしいから寝ててくれるのはありがたいかも。
弟はふて寝、一方兄は
柊は蓮に比べて大らかというか、あまり細かい事は気にしないタイプです。でもさすがに帰宅するなり遊ぶか!ってなるとは思いませんでしたよ。あちこちでエリザベスカラーぶつけまくってるけど構わず遊んでるし、元気で良かったを通り越して「気付いてないのでは…?」と心配になるレベル。
ひとりで遊ぶのもなんなので!と弟も誘ってあげる優しい兄ではあるのですが、蓮が本当にイヤそうなのでやめたげて。
その後、エリザベスカラーが外せるまで約1週間、この状況は続いたのでした。