最近、5~10分ほどのネネのマッサージが日課となっています。
すっかりシニア世代ですし血液循環を促進することで健康を維持できればいいなと思って始めたことですが
ネネもこのひとときが大のお気に入り。
しかしこのマッサージを始めると、必ずといっていいほど
やってくるんですよ、兄弟が。
自分たちもマッサージしてほしいのかな?って思うじゃないですか。
でもこの兄弟は違いました。
撫でられたいわけではなく、自分たちがネネの世話を焼きたいんですって。
姉さんが好きすぎる兄弟、隙あらばこのようにスキンシップを取ろうとしますが、至福のマッサージタイムを中断されたネネはちょっぴり不満げ。
でも蓮は感情の機微に敏感なのでネネの機嫌を損ねる前にちゃんとやめるんです。
問題は柊ですよ。
自分もネネに何かしてあげたくてたまらない様子なのですが
今はまずいんじゃないかなー?
蓮がいなくなって「再びマッサージタイム♪」と喜んでるネネに下手なことしたら怒られますよ?
ね!
柊にしてみれば、ちょっと頭を撫でただけなのにあんなに怒らなくたって!と憤懣やるかたなかったのでしょう。
思いっきり弟に八つ当たりしています。
でも寝ている蓮にそんな事したら、さすがに怒られますよ?(2回目)
ね!
双方に怒られうろたえる柊。
ネネに謝る?蓮に謝る?
取るべき選択肢は限られていますよ。
果たしてどうするのでしょう。
なんとまさかの選択をする柊なのでした。