新型コロナの影響で私たちの毎日はガラリと変わってしまいました。
人間の暮らしだけでなく、我が家のパピヨン兄弟、柊と蓮の成長にも大きな影響を与えるのではないかと危惧しております。
というのも今年から兄弟の社会化訓練にさらに力を入れていこうと計画していた矢先の事でしたので。
たくさんの人やワンコと触れ合って色んな事を学んでほしいと思っていたけど、もうそういう状況ではなくなってしまいましたね。
時々遊びに行っていたドッグランも休業中。このまま自粛が続いたらどうなってしまうのかと心配です。
ビビりの兄弟は行くたびにこんな状態でしたけど。
これは去年の7月。自我が芽生え、よそのワンコに吠えるようになってしまったばかりの頃です。
でもこの日は遊び上手なポメラニアンの男の子がいて、柊が吠えてしまったにも関わらず、積極的に挨拶しに来てくれました。
戸惑う蓮と、他人のフリを決め込む柊(←近寄られると弱い)。
しばらく見ていると、いい感じに追いかけっこが始まりました。
一見、楽しそうですが、実は割と必死に逃げている蓮。
あっという間に疲労感たっぷりの顔つきに。
柊はそんな蓮を見ていただけでしたが、それでもいっぱいいっぱいのご様子。
柊は疲れるとあからさまにオッサン化します。
でも愛想の良いポメちゃんは兄弟の輪に加わることを諦めず。
最後には兄弟も警戒しなくなり一緒に遊べるようになりました。
こんな素敵な出会いの機会をしばらく与えてあげられないのが残念。
だけどいつか来るその日まで今はとにかくSTAY HOMEですね。
しばらく会えない友人たちや柊と蓮の姉妹たちにも再び笑顔で会える日まで頑張ろう!