視線の先

視線の先

柊が窓を凝視しています。

一点を見つめる柊
柊「とっても気になるんだよ」

一体どうしたのだろう?と視線の先に目をやると

コングを見つめる柊

窓辺に置かれたコングが一つ。

そういえば掃除機をかけようとして、落ちてたコングを何気なくそこに置いたのでした。

さすがはコング命の柊。私ですら置いたことを忘れていたのに、よく気が付いたね。

柊
柊「取ってよ」

もちろん取ってあげるけど、すぐ近くにピンクが転がっています。それではダメなのですか。

コングで遊ぶネネ

ほら、ネネ姉さんが持ってっちゃったよ。

いつもの柊なら慌てて「ボクのだよ!」ってアピールを始めそうなものだけど

柊
柊「心配でたまらない」

今はそれどころじゃないんですって。

とにかく手の届かない場所にあるコングが気になって、どんなに私の方に視線を向けさせようと頑張っても

全員集合
ネネ&蓮「おかーさんおもしろ!」

柊だけはチラリとも見てくれません。

奇妙な動きをする私よりコングの方がいいんですって…。

あんまり熱心に見つめ続けるので取ってあげました。

蓮と柊

待望のコングを手にした柊は大喜び。

この様子なら今日はきっと水色コングを手放さないでしょう。

蓮も思いっきり赤色コングで遊べるってもんですよ。

蓮と柊
柊「それは別問題です」

なんでや…。

視線の先
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