投げて

投げて

弟が遊んでいるオモチャを横取りしがちな兄の柊。

ボールを取り合う蓮と柊

この光景は前回の記事でも紹介しましたが、本日はその続き。

蓮からボールを奪った後、柊がまっすぐ向かうのは私の元です。

柊
柊「投げてほしいんだよ」

「取ってこい」は教えてないんだけど、遊びの中で自然と覚えました。

ただ柊はこの遊びが好き過ぎて「一生やるの?」と戸惑うくらい何度も催促してくるので、キリの良いところで気付かないフリなどしてみるんですけど

柊

敵もさるもの。それならばと、膝の上に乗せてきました。

しかし無理やり気付かないフリを継続します。

さてどうする?

柊「ここにあるからね?」

なんとご丁寧に教えてくださるんですね。

お心遣いは大変ありがたいのですが

ちょっとまだよく分かりません。

柊「バカなの?」

この辺りになると徐々に顔から余裕が消え

柊

遠慮がちだったアピールが激しくなってきました。

むずかる子供のように「アウウ!」という声も出ています。

仕方がない、じゃあこれがラス1ね!

いっくよー!

蓮と柊
蓮「今です!」

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