兄弟の反応

その時ボクたちは

こちらは本日の散歩時のネネさん。

悪性脂肪腫の摘出手術から1カ月半、順調に回復していますが、退院直後は自力で起き上がるのもやっとの状態でした。

少し動くたびに苦しそうな声を上げるネネを見て、やっぱり手術は間違いだった!?と大いにハラハラしましたが、それは弟たちも同じです。

ガン見の蓮と柊
「ネネちゃん…。」

退院当日は明らかに普段と違うネネの様子が気になりケージから離れようとしませんでした。

そしてその後も、傷が塞がりエリザベスウェアが脱げるまで、毎日毎日、

ネネを見守る柊

ネネにベッタリだった柊。

これまでネネが嫌がるので同じベッドで寝るということはしなかったのに、ネネが大人しいものだから

爆睡する柊とネネ
柊「いまのうち」

これ幸いと添い寝です。

一方の蓮は初日こそ柊と同様、ケージから離れませんでしたが、2日目からは付かず離れず。

蓮「ここで見てるよ」

一見クールな態度ですが、ちゃんとネネの事は気にかけていました。

というのも手術から数日後、一度だけネネが意識を失って倒れたのです。

その時、いち早く気付いてギャンギャン騒ぎ、知らせてくれたのは蓮でした。

どちらもしっかりと姉さんを見守ってくれてありがとね。

君たちの手厚い介護(?)のおかげでネネは日を追うごとに元気になっていますよ。

ネネ

手術後、数日の間に1度倒れ、1度は嘔吐しましたが、現在は体調も安定しています。

しばらくは体調にも波があり、たくさん心配もしたけれど、想像よりずっと早く回復していることが何より嬉しいし、きっとこの先はこれまでよりもずっと

  • ご飯を食べてくれること
  • 散歩ができること
  • 呼べば尻尾で答えてくれること

こんな日々のひとつひとつを大切に思うんだろうなあ。

これからもこういう小さな幸せを積み重ねていきましょう!

その時ボクたちは
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